こんにちは!シフトスイッチ(@shiftswitch4)です。
突然ですが皆さん「目標に向かって努力してみたけど、なかなか継続できない」ことってありませんか?
私はこれまで何度もそういう状態になりましたが、試行錯誤していくうちに「継続のコツ」のようなものが分かってきました。
そこで今回は、私が実際にやってみて効果があった「継続のコツ」をいくつか紹介したいと思います!
継続するにはコツがいる
日々努力を積み上げていくことって、頭で思うよりだいぶ難しいです。
続かない原因には色々な要素があるかと思いますが、私は「面倒くささ」と「やる気」の大小関係で決まるのではないかと思っています。
具体的には「面倒くささ>やる気」だと継続が止まってしまい、逆に「面倒くささ<やる気」であれば継続することができるという考え方です。
この式を前提とすると、継続の確率を上げる方向性は2つ。1つは「面倒くささを減らす」方向性、もう1つは「やる気を上げる」方向性です。
それでは、それぞれの方向性の「継続のコツ」ついて以下にまとめていきたいと思います。
継続のコツ(面倒くささを減らす方向性)
面倒くささを減らすことで継続の確率を上げるコツについて3つ紹介します。
継続のコツ1:単位を小さくする
最も簡単にできることとしては、タスクの単位を小さくすることです。
例えば資格試験勉強の場合、勉強時間の単位を小さくすることが挙げられます。1日1時間だと面倒くささが勝ってしまう場合は、1日30分にしてみる等です。
「単位を小さくすると効果が下がるのでは?」と思うかもしれませんが、継続できずにストップしてしまっては意味がありません。
最初は単位を小さく設定しておき、慣れてきたら単位を徐々に大きくしていけば良いでしょう。
継続のコツ2:ステップ数を減らす
新しい習慣を取り入れるとき、日常生活に追加されるステップ数が多いほど、面倒くささが増えます。
ですので、ステップ数はなるべく減らし、必要最小限の状態から始めることを目指します。
例えば筋トレの場合、一連のステップ(流れ)が以下の通りだとします。
筋トレの一連の流れ(一例)
- 着替える
- 筋トレAをする
- 筋トレBをする
- 筋トレCをする
- シェイカーでプロテインドリンクを作る
- プロテインを飲む
- シェイカーを洗う
- シャワーを浴びる
この場合、筋トレのメニューを減らして②~④を圧縮したり、プロテインをシェイカーで作るのではなくパック飲料(下図参照)に変えることで⑤~⑦を圧縮することを考えます。
このように、ステップ数を減らすことで継続のハードルを下げていくわけです。
継続のコツ3:生活動線上で行う
普段の生活の一部に新習慣を自然に溶け込ませることも継続のコツです。
例えば読書の場合、普段の生活の中で読書をするとなると、少なからず日常生活を変えて時間を捻出する必要があるためハードルが上がります。
その場合、普段の生活で自然に発生する時間に読書習慣を入れ込みます。
例えば通勤時間や入浴時間、美容室で髪を切っている時間等が挙げられます(kindleでの読書をイメージしています)。
継続のコツ(やる気を上げる方向性)
やる気を上げることで継続の確率を上げるコツについて2つ紹介します。
継続のコツ4:本番を作る
やる気が続かない原因のひとつは、緊張感がなくなってしまうことにあると思います。
例えば資格試験に挑戦するとして、その試験が1年後だとしたら、やる気は維持できそうでしょうか。かなりハードルが高いと思います。
この問題を解決する最も簡単な方法は、なるべく近くに本番を置くことですが、難易度の高い資格試験等であればそれは難しいでしょう(それなりに準備が必要なので)。
そういった場合は、試験本番までの間に模擬試験等で疑似的に本番を作る方法がおすすめです(TOEICや英検等、年に何度かある試験の場合は本命の試験日までに何度か受験するのも手です)。
本番同様の状況を作り上げることで緊張感の維持、ひいてはやる気の維持を図ります。
継続のコツ5:Twitterで同志と繋がる・発信する
Twitterも継続のコツの1つだと思います。
Twitterでは日々たくさんの人が発信をしていますが、その中には、同じ目標を持っている同志もいます(よほど特殊な目標でなければ)。
そういった方々をフォローしていると、発信内容から刺激をもらうことができ、やる気を保つことができます。
また、自ら発信した内容にリアクションをもらえればさらにやる気が高まります。
Twitterは継続力を高めるツールとして優秀だと思うので、まだ使っていない方は使ってみることをおすすめします。
継続できる確率はコツと工夫で上げられる
以上、私が実際にやってみて効果があった「継続のコツ」について紹介してみました。
継続することはそれなりに難しいことではありますが、ちょっとしたコツや工夫で継続できる確率を上げることはできると思います。
皆さんも、今回紹介させていただいたものに加えて、自分なりのコツや工夫を見つけてみてください!
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