英語のリスニングが無理なく簡単に学習できるおすすめの教材(ライトな英語勉強法)

英会話

こんにちは!シフトスイッチです。

 

今回は英語のリスニング学習におすすめの教材(本)を紹介したいと思います。

 

実際に私もお世話になっている教材ということもあり、勢い余って長文になってしまいましたが、誰かの参考になれば幸いです。

 

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こんな方におすすめ

 

今回紹介する英語学習本は、こんな方におすすめです。

  • 英語力、特にリスニング力を鍛えたい
  • でも仕事や家事が忙しくてあまり勉強時間がとれない
  • どちらかというとライトな英語学習がしたい

 

「ライトな英語学習」のすすめ

 

英語学習者の世界には、いわゆるガチ勢のクラスタがあります。

 

例えばTOEIC900点超え・満点を目指すクラスタ、英検一級を目指すクラスタなど、日々多くの時間を英語学習に充てているクラスタです(私もかつてそこにいました)。

 

一方で「英語の勉強はしたいけど、そこまでガチというわけでは。。」というライト勢の方も多いハズ。

 

英語学習では瞬発力ではなく継続力が大切なので、長く続けられるライトな英語学習から入った方が良かったりします。

 

特に毎日が仕事や家事で忙しい!という方は、断然、ライトな英語学習をおすすめします。

 

※ガチめなTOEIC勉強の教材が知りたい方はこちらの記事をどうぞ笑

【TOEIC】長年TOEIC800点台だった私を900点に導いてくれた本たち
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おすすめのリスニング学習教材「茅ヶ崎方式・季刊LCT」

 

ライトな英語学習を実現できる学習本のひとつが、今回私がおすすめする「茅ヶ崎方式・季刊LCT」です。

 

これは特定の一冊の本というわけではなく、本のシリーズの名称です。四半期に一冊のペースで発行されています。なので年4冊のペースですね。

 

ニュース記事を英語でリスニング

 

茅ヶ崎方式・季刊LCTとはどういった本なのか、ですが、端的に言うと「英語のニュース記事をリスニングできる本」です。

 

本を開いたときの左右2ページの構成としては、左ページに「英語で書かれたニュース記事(スクリプト)」と「そのリスニング音源が聴けるQRコード」があり、右ページに「記事の日本語訳」がまとめられています。

 

ニュース記事は24記事前後収録されておりかなり豊富ですが、各記事の文字数(リスニング量)はそこまで多くなく適量です(リスニング音源は1記事3〜5分くらいのボリューム感です)。

 

ちなみになぜか書店等で売っていないので、私の場合、いつもAmazonで入手してます。

 

茅ヶ崎方式・季刊LCTを使った勉強方法

 

参考までに、私が実際にやっている「茅ヶ崎方式・季刊LCT」を用いた勉強方法についてご紹介しておきます。

 

1回の勉強の流れをまとめると以下の通りです。

 

「茅ヶ崎方式・季刊LCT」を用いた勉強メニュー

  1. まずは何も見ずにリスニング
  2. 英語記事を見ながらリスニング
    →1.で聴き取れなかった単語をマーク
    →マークした単語の意味や音を調べる
  3. 英語記事を見ながら音読
  4. シャドーイング
  5. 再度何も見ずリスニング

 

上記1~5までやっても1回10~15分程度で終わるので、仕事や家事で忙しい方でも無理なくできる勉強メニューだと思っています。



茅ヶ崎方式・季刊LCTのおすすめな点

 

私がこの教材の「おすすめだな」と思った点を挙げていきたいと思います。

 

QRコードからリスニングできる

リスニングができる本でよくあるのが、CDが付属している本。

 

その場合、CDをパソコン等で再生する、あるいはPCに保存した音源データを再生するという手間がかかります。

 

それ自体は小さな手間かもしれませんが、毎日やるとなると「チリツモ」で勉強継続をおびやかす手間になりかねません。

 

一方で茅ヶ崎方式・季刊LCTでは、掲載されているQRコードをスマホで読み込むだけでリスニングできるので手間なく勉強に入れます。

 

1記事10分程度で勉強できる

掲載されいてる1つ1つの記事が非常にコンパクトなので、勉強時間も自ずとコンパクトになります。

 

前述した私の勉強方法だと1回10分~15分程度で終わります。

 

やり方は人によって千差万別だとは思いますが、そこまで時間をかけずに済むレベル感に収まると思います。

 

時事も学べる

取り扱っている内容がニュース記事なので、英語学習を通して時事の勉強もできるというのがこの本の素敵な所。

 

特にビジネスマンにとっては時事のインプットは多いにこしたことはないので、一石二鳥と言えるのではないでしょうか。

 

実際私も何度も「へぇーこんなことが起きていたのか」と思ったことがあります。

 

ライティングも勉強できる

先程は特に言及しませんでしたが、この本、ライティングの勉強もできちゃいます。

 

というのも本の後半部分に、ライティング用の問題集が掲載されているからです。

 

構成としては、ニュース記事の切り抜き1〜2行の日本語が書かれていて、それを英訳する用の空欄があり、その模範解答となる英文も別ページに用意されています。

 

ちなみに問題数は40~50問とたっぷりあります。笑

 

一文一文が短いので英訳する際の心理的ハードルも低く、かつニュース記事の英訳なので日常利用できるライティング力が身につくので重宝すると思います。

 

茅ヶ崎方式・季刊LCTのいまひとつな点

 

良いことばかり書いてるとただの回し者みたいに思われそうなので、いまひとつだなーと思った点も書きます。笑

 

ニュースの解説が詳しすぎる

それぞれのニュース記事に、そのニュースの背景や内容を細かく説明する日本語解説がついています。

 

これはこれで普通に勉強になるのですが、個人的には、その紙面を削ってニュース記事を増やしてほしいなとも思います。笑

 

要は英語学習本により特化してほしいなーという個人的コメントです。

 

これは人によって意見が分かれると思いますが。。

 

無理のない英語学習を

 

英語が必須の仕事についていない限り、英語学習は楽しく気楽に行った方が長続きします。

 

自分に合ったやり方を模索するのも英語学習の一つの楽しみ方だと思うので、皆さんもぜひ自分なりの方法論を探してみてください!

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