こんにちは!シフトスイッチです。本日は、資格試験の勉強においてあった方が良いと考えているアイテムをご紹介したいと思います!
そうです「ストップウォッチ」です!もしかしたら既に持っている方も多いかもしれませんが、あるとないとでは資格試験への取り組み方が大きく変わるツールだと考えているので、ここでおすすめしておきたいと思います。
資格試験の勉強において重要な「時間管理」
どんな資格試験もそうですが、試験には制限時間がありますよね。というか試験というものには基本時間制限があります。
試験本番で時間切れになってしまうという最悪の事態を避けるためには、日頃の勉強できちんと時間管理を行い、時間感覚を身に付ける必要があります。
例えばTOEICであれば、特にPart5、6、7を解く際は時間を計りながら行うべきです。勉強のタイミングでいくら正答数が多くても、本番でタイムオーバーになってしまっては勉強の成果が十分に活かせません。
無理なく普通に解いてどのくらい時間がかかるのか、時間内に解くためにはどのくらいのスピード感で解くべきか、今回どの程度スピードを上げることができたか、等、時間を計ることによって回答速度の現状、理想、進捗を正確に把握しておくべきです。
勉強時間自体の管理も重要
勉強において、問題を解く時間以外にも、管理すべき時間があります。
そうです、勉強時間そのものです。
勉強時間は生活の中から捻出する必要があります。特に仕事をしている方や家庭を持っている方は、余剰の時間がそこまで無い中でなんとか勉強時間を確保している状況かと思います。
そんな貴重な時間を無駄にしないためにも、1回1回の勉強時間をきちんと決めて、その時間の中で最大限集中しきる必要があります。時間を測りながら勉強を行うことによって、その意識が高まります。
また、勉強を継続するうえでも、勉強時間の管理は重要です。時間を図っていないと、だらだらと何時間も勉強を続けてしまうことがあります(集中していれば良いのですが、時間が長くなるとそれが難しくなります)。
時間が長くなるともちろん体力も使いますから、疲れます。疲れるとその記憶が無意識下で脳裏に刷り込まれ、次回以降「勉強は疲れる。億劫だ」と感じるようになってしまいます。
勉強を無理なく継続するためには、時間管理は最低限行う必要があるでしょう。
そんなときにはストップウォッチ
時間を計る手段は色々あります。身近な手段でいえば、スマートフォンの時計アプリにも時間を計る機能はあります。
ただ、私としては、スマホのアプリではなく、スマホとは別にストップウォッチを用意することをおすすめします。
理由として、その方が手間がかからず、スムーズな勉強が行えるからです。
アプリを開くという行為だけでも「ひと手間」になる
人間は根本的に「面倒くさがり屋」です。何かを実行する際、ステップが多ければ多いほど、より面倒に思ってしまい、その気持ちが勉強の継続において悪影響を被ってしまいます。それは、ボタンを押すというほんの一挙動でも、です。
時間を計る行為でも同じことが言えます。ここで、スマホで時間を計る場合と、ストップウォッチで時間を計る場合のステップを見てみます。
スマホで時間を計る場合のステップとしては、スマホを取リ出す→画面セキュリティを解除する→時計アプリを探す→時計アプリを開く→時計アプリのストップウォッチ機能を開く→時間の計測を開始する、といった形で、時間を計測するまでに6ステップは必要になるかと思います。
一方でストップウォッチの場合は、ストップウォッチを取り出す→時間の計測を開始する、の2ステップだけです。スマホアプリに比べて約半分のステップで時間の計測が開始できます。
1回1回の違いは小さいかもしれませんが、いわゆる「塵も積もれば山となる」ですし、ステップ数が増えるほど面倒臭さが増してしまうことを考えると、独立したストップウォッチを利用する方が効率も利便性も良いのです。
ちなみにMyストップウォッチは
私が愛用しているストップウォッチはこちら。どこで買ったのか憶えていませんし、どこのメーカーなのかも不明ですが、毎度本当にお世話になっています。TOEICで900点取れたのもこいつのおかげかも?笑
皆さんもストップウォッチをゲットしてみてはいかがでしょうか?
現場からは以上です。
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