スマートフォンを機種変更するとき、意外と手間取るのがキャッシュレス決済アプリの引き継ぎではないでしょうか。
特に「iD」は電子マネーとして多くの人に利用されている一方で、引き継ぎ方法が少しわかりづらいと感じる方も多いようです。
実は私もその一人で、実際にiDを引き継ぐ際にハマってしまった事象があるので、その時の内容をノウハウとしてまとめさせていただきます！
iDとは
この記事にたどり着いたかたはおそらくご存じでしょうが、念のため。
また、おサイフケータイ対応のAndroidスマートフォンや、Apple Pay対応のiPhoneでも利用可能で、コンビニ・飲食店・自販機など全国の幅広い店舗で使える利便性の高さも魅力のひとつです。
iD引き継ぎ時に私がハマった事象
私がiD引き継ぎ時にハマった点は、「手続きの途中でドコモに電話するフェーズがあるのに、（面倒なので）電話せずに手続き完了できないかを試行錯誤した（そして結局できなかった）」です。
当初、iDの引き継ぎは全てアプリ上・WEB上で完結できると思っていたのですが、結論としては途中で「ドコモの窓口に電話する」フローがありました。
前回やったときそんなフローあったかな～と思いつつ、結局は電話して引き継ぎを完了させました。汗
引き継ぎ途中で「ドコモに電話する」プロセスが存在する
iDの引き継ぎは、dカードアプリから行うことになるかと思いますが、当該ルートから引き継ぎ手続きを進めていくと、途中の認証プロセスで「ドコモに電話する」しか選択できない状態になるかと思います。
ここが罠で、私は最初見た際は「あれ、dアカウント認証とか他に認証方法ないんかな？」と思い、いったん手続きを中止して再度始めからやり直したのですが、結果は同じで、「ドコモに電話する」に行きつきました。
結論から言うと、ドコモの所定の窓口に電話しないと先に進めませんし、引き継ぎ手続きができません！
ドコモ回線ユーザーの場合は「１５１」からかけた方が良い
じゃあもう電話するか、重い腰を上げられるかと思いますが、ここで注意点！
手続き画面上に記載されているドコモ窓口への電話番号は「0570」から始まる「ナビダイヤル」になっているかと思います。その電話番号宛てに電話をかけると、20秒ごとに10円がかかり、損してしまいます！
ドコモユーザーの場合は「151（通話料無料）」から電話をかければ無料で済むので、手続き画面記載の内容はいったん無視して、151にお電話をかけてみてください。
※ドコモユーザー以外の場合は、ナビダイヤルでかけるしかなさそうです…。
なお、151に電話すると自動音声でガイダンスが流れるため、iDに関する宛先までボタンをポチポチしてください。iDに関する宛先に電話が繋がると、そこからはドコモの窓口担当者の方と繋がり、手続きが進みます。
電話が繋がれば5分ほどで手続き完了
ドコモの窓口担当者に電話が繋がれば、そこからはものの5分程度で手続きが終わります。必要事項を聞かれるので答えるだけです。
電話が終わって5分後にはiDが使えるようになっていました（窓口担当者からは「お電話を切って1時間後には使えるようになります、とアナウンスあったのですが、かなり余裕を持った時間間隔だと思います）。
なお、後学のため、「なぜ電話をかけないと手続きができないんですか？」と聞いておけば良かったのですが、当時はそこまで頭が回っておらず聞くことができませんでした…無念。
おわりに：面倒くさいけど電話しましょう！
iD引き継ぎ時に私がハマった事象についてまとめましたが、皆さんも同じ状況になった場合は、迷わずお電話してみてください！面倒くさいですが、それしか方法がないので…！
以上、シフトスイッチでした！
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