沖縄は1年を通して湿度が高いです。特に夏場は部屋がじめじめして不快な思いをすること間違いなし!
そこで今回は、沖縄に長年住んでいた私から、沖縄での湿気対策についてご紹介していきたいと思います。
室内は湿度70%超えも
沖縄に住んでいて驚くことの1つは、なんといってもその湿度の高さです。
特に夏場の室内はかなり湿度が高く、何も対策をしていないと湿度70%超えが普通に発生します。
湿度が高いことのデメリットとしては、不快であることはもちろん、カビや虫の発生、洗濯物の生乾き等さまざま挙げられますが、とりあえず良いことなんてほぼないです。
ですので、沖縄に住むうえでは湿気対策は必須と言えるでしょう。
色々な湿気対策とその効果
湿気対策として私が実際にやってみた内容とその効果についてまとめたいと思います。
まず、やってみた湿気対策は以下3点です。
作戦2:エアコン(ドライモード)つけっぱなし作戦
作戦3:除湿機つけっぱなし作戦
それぞれ詳しくまとめていきます。
作戦1:除湿剤置きまくろうぜ作戦
「除湿剤」とは、置くだけで空気中の水分を吸い取ってくれるアイテムのこと。
具体的な商品で言えば「ドライペット」等がありますね。
効果はやや落ちるものの、100円均一でも売っているので、リーズナブルに始められる湿気対策と言えます。
ただ、沖縄の圧倒的な高温多湿環境では、除湿剤だけでは不十分と考えてよいでしょう。除湿剤はあくまで補助的なもので、別でメインの湿気対策が必要です。
作戦2:エアコン(ドライモード)つけっぱなし作戦
次にエアコンのドライモード(除湿モード)をつけっぱなしにする作戦ですが、エアコンの性能にもよりますが、効果としては「まあまあ」といった感じです。
具体的な数字で言うと、通常70%の部屋の場合、エアコンをつけ続けることで65~68%くらいまで下がる感じです。せいぜい5ポイント下がるかどうかといった所感です。
夏場だと除湿目的でなくてもエアコンはつけっぱなし状態になるはずなので、今あるものでそこそこの除湿を行うという意味では、エアコン(ドライモード)つけっぱなし作戦は有効でしょう。
ただ、快適な湿度環境を実現するうえでは、これだけでは不十分と言えます。
作戦3:除湿機つけっぱなし作戦
最後に除湿機つけっぱなし作戦ですが、私としてはこの作戦を強くおすすめしたいです。
これも除湿機の性能によるとは思いますが、かなり効果がありました。
除湿機の除湿効果は抜群!
例えば私の場合、湿度70%代の部屋で除湿機をつけると、50%代後半くらいまで湿度が下がりました。ここまでくると湿気を感じることはなく、かなり快適な生活が送れます。
この方法のデメリットはこんな感じでしょうか。
・除湿機を使う分電気代が上がる
私の場合、当時除湿機を持っていなかったので思い切って購入しましたが、3~4万円はかかりましたね。。電気代については、驚くほど上がるというわけではありませんが、月1,000円程度は上がっていた印象です。
それでも、日々の生活が快適になるという価値を考えると安いものだと感じました。それだけ沖縄の湿度は高く、不快なのです。笑
私が愛用している除湿機
ちなみに私が愛用している除湿機は三菱電機の「MJ-M120NX-W」です。
当時会社の上司のおすすめで購入しましたが、想像以上に除湿力抜群でした。洗濯物乾燥モードもあるので、部屋干しにも抜群の効果を発揮しております。
ちなみに上記機種はもう販売されていないようなので念のため後継機種を以下に貼っておきます。
気になる方は是非チェックしてみてください!
以上、「沖縄での生活に欠かせない湿度対策」についてでした。
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