人生がより充実するかも?「今年やりたいこと100リスト」作成のすすめとその作り方

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人生は有限です。だからこそ、少しでも充実感のある日々にしていきたいものです。

 

なんか新興宗教みたいな始まり方になってしまいましたが、今回は毎日を充実させるうえでおすすめの取り組みをご紹介したいと思います!

 

それは「今年やりたいこと100リスト」です。

 

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「今年やりたいこと100リスト」とは

 

「今年やりたいこと100リスト」とは、今年中にやりたい、達成したいことを100個書いたリストのことです。

 

今年やりたいこと100リストに書いた100個の内容全てについて、その年中(1/1~12/31)に達成し切ることを目指します。

 

私の「今年やりたいこと100リスト」

 

一例として、私の「今年やりたいこと100リスト」のイメージを貼っておきます。

 

といいつつ、内容を見せるのが恥ずかしいのでぼかしまくってますが、やりたいこと100個をエクセルにリストアップし、管理しています。

 

私はこれを、年の終わりであり始めでもある「年末年始休み」の期間に作っています。

 

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取り組みのきっかけ

 

そもそもなぜ私が「今年やりたいこと100リスト」への取り組みを始めたかという話ですが、単純に日々のマンネリ感が最高潮に達したからです。

 

取り組みを始める前の当時の私は、何に対しても消極的かつ面倒くさがり屋で、同じような毎日をただただ過ごすだけの生活を送っていました。当然ながら、そういった生活の延長線上に待っていたのは、極上のマンネリ感でした。

 

目の前がモノクロというか、なんか楽しくないのです、人生が笑。

 

そんなとき、ふと思ったことは、「このままでいいのかな」という素朴な疑問。そして、それを一生というスパンで考えたときのなんともいえない恐怖感。

 

何をしても、何もしなくても、結局いつか死んでしまうのであれば、少しでも多くの楽しい、嬉しいを味わいたい。そう思いました。年末に。笑

 

そんな気持ちから、何の根拠もなく、次の1年間にやりたいことを100個リストアップし、それを達成する努力を始めてみることにしたのです。これが「今年やりたいこと100リスト」の誕生でした。

 

話長っ!!

 



今年やりたいこと100リストに取り組むメリット

 

今年やりたいこと100リストの目的は、やりたいことを明確化して、達成するまで管理することにありますが、この一連の取り組みには次のようなメリットがあります。

 

メリット① 毎日がより充実する

リストアップした内容というのは、紛れもなく、自分がやりたい!達成したい!と思った内容です。そういったことに対して意識的かつ積極的に取り組んでいくわけですから、自分のためになる、充実した時間が増えることになります。

 

メリット② 無駄な時間が減る

日々の生活の中で意識せず生まれてしまう「暇な時間」は意外と多いと思います。なんなら丸一日がぽっかり空いてしまうような「暇な日」もあるかと思います。

 

暇=無駄とまでは言いませんが、暇な時間を何の意識もなしに過ごしてしまうと、無駄な時間になってしまう可能性が高まります。

 

今年やりたいこと100リストがあれば、暇な時間、暇な日が発生した際に取り組むべきことが明確なので、無駄な時間を減らすことができます。

 

メリット③ 成長できる

リストに書く内容には少し工夫が必要で、具体的には後述しますが、先に言ってしまうと、すぐに達成できるような内容よりは、少し頑張らないとできないことを書くべきです。

 

その前提で、今年やりたいこと100リストの内容を達成するということは、これまで自分ができなかった何かが達成できたということに他なりません。

 

これまではできなかった何かをやる・達成する。程度の違いはあれど、今年やりたいこと100リストがなかった頃の自分に比べると、成長量は増えるはずです。

 



「やりたいこと」の基準と例

 

ここまで読んでくださった方の中には「やりたいこと100リストを作ってみようかな」と思ってくださった方もいるかもしれません。

 

ただ、「やりたいこと」って具体的にどういったものを書けばいいの?といった疑問もあるかと思いますので、「やりたいこと」の基準と例をまとめてみたいと思います。

 

「やりたいこと」の基準

前述のとおり、やりたいこと100リストには、自分がやりたいと思ったことや達成したいと思ったことを100個リストアップしていきます。

 

基本的にはどんな内容をリストアップしても良いのですが、あまりにも簡単なことや、すぐにできることを書いてしまうと、面白みが減るのでおすすめできません。

 

できる限り、少し苦労しないとできないこと、少し頑張らないとできないことをあげていくことをおすすめします。

 

逆に、年内にできそうにないことをあげることもおすすめできません。MAXでも、手が届くか届かないか、というレベル感が良いかと思います。

 

「やりたいこと」の例

やりたいことの例として、私が2019年のやりたいこと100リストにリストアップした項目をいくつかご紹介します。いずれも達成できたので、自信を持って紹介できます。笑

TOEICで900点取る

実はTOEICで860点を取る、という項目も入れていたので、TOEIC関連のやりたいことは2項目ありました。900点を目標にした理由は特にありませんが、長年続けていたTOEICをそろそろ卒業したかったので、卒業するうえで納得できる点数として900点を掲げました。笑

ブログで100記事書く

このブログのことですね。ブログ初心者を卒業したいという思いで、ざっくり目安として100記事の執筆を掲げました。

ホワイトニングを体験する

ある日鏡で自分の歯を見てみたら、なーんかくすんで見えたので、「歯を白くしたい!」と思うようになりました。そんな理由だけで追加してます。こういうのは勢いも大切です。

投資信託をやってみる

個別株の売り買いとかはやったことがあったのですが、投資信託は未経験だったため、ファイナンスの経験値を増やすという意味でやってみたいと思いました。

Webサイトを作る

WordPressを学ぶ、というモチベーションで、サイトを1つ作ってみたいと思っていました。サイト名は伏せますが、個人的にはなかなか良い仕上がりになったと思っています。笑

上記の他にも、「◯◯に旅行に行く」とか「ホームパーティをする」とか、色々ありました。

 



 

やりたいこと100リストの作り方・使い方

 

ざっくり3ステップでまとめます。

 

ステップ1:とにかく100個あげてみる

前述の基準と例を参考にして、あなたのやりたいことを100個、あげてみてください。ペンとノートを用意して、どんどん書き出していきましょう。

 

やってみると分かると思いますが、100個書くのは想像以上に難しいです。100個どころか、50個でも難しい。普通にやってると、多分20個あたりでペンが止まります。

 

でも、なにがなんでも100個洗い出しましょう。無理やり洗い出すことで、普段考えもしていなかった、自分の奥底にある欲求が顕在化することがあるのです。やりたいことを残さず出し切るには「無理やり出す」ことも大切なのです。

 

ステップ2:100個あげたら、少しだけ精査

100個あげたら、その中から「簡単に達成できること」と「どう考えても今年中には達成できそうにないこと」を除外します。

 

別に除外しなくても良いのですが、今年やりたいこと100リストを意味のあるリストにしていくためには、多少精査した方が良いです。

 

そして、除外した数の分、新しい「やりたいこと」を追加します(さらに絞り出します)。

 

ステップ3:管理簿にまとめて日々管理!

最終的なやりたいこと100個を、管理簿にまとめます。管理簿と堅苦しく書きましたが、エクセルとかEvernoteとか、自分が使いやすいと思っているものにまとめるだけです。まとめたものを管理簿と表現しています。

 

管理簿にまとめる理由としては、日々内容を確認し、進捗を把握するためです。今年やりたいこと100リストへの取り組みを意味のあるものにするためには、ただ単にやりたいことを宣言しただけではダメで、日々の確認と進捗管理が必要なのです。

 

私の場合は、エクセルに一覧化していて、各やりたいことに対して、ステータス(未実施、実施中、達成、失敗等)と達成日を入力できるようにしています。

 

その管理簿を、だいたい週1回ペースで見るようにしています。そのようにすることで、やりたいことをしっかり意識し、確実に実行に移し、かつ達成に繋げることができるようになります。

 

おわりに

 

以上、「今年やりたいこと100リスト」についてご紹介してみましたが、いかがでしたか?少しでも興味を持って頂けた方がいたら、書いた甲斐があります!

 

 

現場からは以上です。

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