先日「鼻毛脱毛ワックス」とやらに人生初トライしたわけですが、最終的には「鼻の中が炎症しまくる」という素敵な結果となりました。
そこで、これから鼻毛脱毛ワックスに挑戦したいと思われている方々への参考として、鼻毛脱毛ワックスのデメリット面についてまとめておきたいと思います。笑
鼻毛脱毛ワックスにトライしたきっかけ
特に鼻毛の処理に困っていたというわけではないのですが、とあるテレビ番組で鼻毛脱毛ワックスが紹介されていて、あまりにもごっそり取れていたものですから興味本位でチャレンジしてみることにしました。
地獄の鼻毛脱毛ワックス初体験
わりと行動力はある方なので、すぐさまAmazonで鼻毛脱毛ワックスを購入。
安すぎるものだと品質の観点で怖かったので、日本製のそれなりにお高い商品を購入しました。
商品到着後、早速鼻毛脱毛ワックスデビュー。電子レンジでワックスを溶かして、専用の棒にまきつけて、鼻の穴にイン。数十秒待つと鼻の中はワックスが固まりガチガチに。
説明書には、「その状態で思いっきり棒を抜け!」という感じだったので、わりと強めにひっぱってみたのですが、
これが全然びくともしない。
「夢か?」と思いました。そのくらい抜ける気配がない。
やろうとしても鼻ごともっていかれそうな雰囲気で、この段階でかなり焦りました。
ただ、一生鼻の穴に棒を差し込んでおくわけにもいかないので、かなりの痛みを伴いながら少しずつ棒を抜いていき、一応鼻毛のワックス脱毛が完了しました。
鼻毛脱毛ワックス使用後に鼻の中が炎症!
地獄の鼻毛脱毛ワックス初体験から一夜明けた翌日、鼻の中がじんわり痛かったので鏡で確認してみると、
鼻の中にいくつもの白いニキビのような炎症が。。!
これが痛いし、見た目的にもヤバそうだったのでネットで調べまくってみたのですが、医者ではないので結局断定できず。
ただおそらく毛嚢炎(もうのうえん)?というやつで、要は毛穴からばい菌が入って炎症を起こしている状態だと推測できました。
鼻毛脱毛ワックスで鼻の中の毛を抜き取る際に毛穴や皮膚が傷ついてしまい、炎症を起こしたわけですね。
鼻の中にできた炎症の治療方法
炎症を確認した瞬間は正直すぐにでも病院に行きたいと思いましたが、理由を説明するのが恥ずかし過ぎるというのと、もう少し様子見かなと思ったので、特に何もせず自然治癒の道を選びました。
患部に絶対に触らない&清潔に!というルールのもと、結果としては2~3日で症状が改善し、いつもどおりの「鼻の中」に戻りました。
(よかった。。)
そうです。鼻の中の損傷リスク。これが鼻毛ワックスの大きなデメリットの1つです。
その他鼻毛脱毛ワックスのデメリット
鼻の中の炎症リスクという超絶デメリット以外にも、鼻毛脱毛ワックスにはいくつかデメリットがあります。
その他デメリット①:想像以上に痛い
さきほど少し書きましたが、鼻毛脱毛ワックスでの脱毛方法は、かなりの痛みを伴います。
「鼻の穴が取れそうになる」という、よく考えたら意味不明な日本語なんですけど、本当にそんな感じです。
鼻毛をピンセットで抜くのも結構痛いかと思いますがあれの100倍は痛かったです。
その他デメリット②:鼻の中にワックスが残る
これも地味に嫌なデメリットなのですが、固まった鼻毛脱毛ワックスが鼻の中に残ります。
存在する鼻毛を全て抜ければ話は別ですが、そう理想通りにはいかず、抜けずに残る毛もあります。そこに固まったワックスが残り続けるという、見た目的によろしくないことになるわけです。
しかも固まったワックスは簡単には取れないので処理が非常に面倒くさい!
色んな意味で人生に挫折しそうになります。
結論:鼻毛カッターの方が楽で安全
今回、鼻毛脱毛ワックスを使ってみての感想は、当然「二度と使わない」なのですが、正直鼻毛ワックスよりも電動の「鼻毛カッター」の方が楽で安全だと思いました(あと無痛です)。
例えば私の場合、いつもは以下の鼻毛カッターを使って処理をしていますが、もし鼻毛処理に困っているという方は、鼻毛脱毛ワックスよりもこちらをおすすめします。
そして、鼻毛ワックスは是非、覚悟のある方のみご使用ください。笑
おわりに
今回、私が体験した悲劇から、鼻毛脱毛ワックスのデメリット面についてまとめてみました。
これから鼻毛脱毛ワックスに挑戦される方は、それなりの覚悟を持って挑んでほしいですし、少しでもリスクを回避したいのであれば、電動の鼻毛カッター等で処理されることをおすすめします。
現場からは以上です。
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