【TOEIC】パート7の勉強が面倒くさい!より気軽・簡単に行える勉強方法を考えてみた【900点への道】

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こんばんは!シフトスイッチです!この前思い付いて始めてみた独自のパート7勉強方法について、継続して実施したところ、やっぱり効果ありな気がしたのでご紹介させていただきます!

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この記事を書いた人
シフトスイッチ

30代IT系会社員。【略歴】理系院→大手IT企業でSE→マーケター【興味】マーケティング、お金の知識、IT全般【資格】英語系3つ(TOEIC900点含む)、金融系3つ、情報処理技術者系7つ他。

このお話の背景

直近のTOEIC試験における私の弱点は紛れもなくパート7なのですが、じゃあなぜパート7が弱点になってしまっているのかを振り返ってみた結果、結局、量をこなせていないから、という結論にたどり着いたわけです。英文を読む量が不足しているというわけです。

じゃあなぜ量をこなせていないかを振り返ってみたところ、Part7は1回の勉強にかかる時間が長いので、勉強に着手するまでの心理的ハードルが高い(ので勉強しないことが多い)という、なんとも面倒くさがり屋全開の結論にたどり着きました。

そこで、そんな私でももっと気楽にPart7の勉強ができるよう、勉強着手までの心理的ハードルを下げる工夫を考えた、というのが先日の話となります。

パート7勉強における心理的ハードル

私の思う心理的ハードルは以下のとおり。

机に向かわなければいけない

私にとっては、机に向かって勉強をする行為自体が億劫です。笑

理想的にはソファでくつろぎながら、とか、ベッドで仰向けになりながら勉強できるのが望ましいですね。要は机に向かって勉強する時間をなるべく減らしたい!

でもパート7の勉強では、問題を読んで、マークシートにマークする必要があるので、
机に向かわざるを得ません。

もちろん、ただ読むだけでもいいので、本を持って、寝ながら読むこともできますが、ほら、TOEICの参考書って分厚くて重いじゃないですか。本持って読んでるだけで、フツーにすごく疲れるわけです。

勉強時間が長い

前述の内容を見て、皆さんはこう思ったでしょう。「そんなんパート3とかパート5とか、他のパートも同じじゃん!」そうです同じです!

他のパートだって、ちゃんと勉強しようとすると机に向かわなければできません。(個人的に、パート2とか3は、問題を聴くだけでも良いと思ってますが)

ただ、パート7とその他では難易度が変わります。そうです、パート7は勉強に要する時間が長いのです!

たとえば、模試1回やる場合、パート3は20分弱、パート5なんて10分くらいで終わりますが、パート7は75分!圧倒的に長いのです。

「じゃあ細切れにしてやればいいじゃん」という方もいるかと思いますが、細切れにしてやると、やった感もなければ上達も遅くなる、時間配分の感覚も狂ってきます。やるならある程度ひとまとまりにしてやりたい、というのが正直なところです

せめてSPやMPで分けてやるか!と思った日もありましたが、それでも30分弱かかるので、なかなか面倒くさい!(どんだけ面倒くさがり屋なんだw)

以上が、Part7の勉強は心理的ハードルが高いと思う理由です。この心理的ハードルを下げるうえで、以下の要件を満たした勉強方法を編み出す必要がありました。

パート7の勉強方法の要件

  • 模試1回分の英文が読める(量をこなせる)
  • 机に向かわなくても行えて、1回30分くらいで終わる

この要件を踏まえたうえで編み出した勉強方法が以下となります。

編み出した勉強方法

結論から言うと「模試のパート7部分だけスキャン&プリントアウトしたものを読みまくる」ただそれだけです。笑

ちょっと何言ってるか分かんないって人のために、まずは、「模試のパート7部分だけスキャン&プリントアウトしたもの」のイメージをどうぞ。

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模試をスキャンし、A4コピー用紙に2アップでプリントアウトしただけです。模試1回分(パート7のみ)をホチキス止めしてひとまとまりにしています。

この冊子を用いて、問題文だけ最初から最後まで一通りすべて読む、というのを1サイクルとして、これを何度も繰り返すのがこの勉強方法です。
なお、設問文については読みませんし、解きません。

ちなみに私が愛用させていただいている模試はこちらです。参考までにどうぞ。




実際にやってみた感想

先日からこの方法で何度も勉強を行っているのですが、やってみた感想をまとめます。

勉強頻度が上がった

数枚のコピー用紙の束なのでめっちゃ軽いということもあり、どこでも気軽に読めるようになりました。

ソファでくつろぎながら、ベッドで仰向けになりながら読んだり、結果として、勉強頻度が上がりました。

勉強時間が減った

問題文だけを読むようにしたので、単純に設問を解く時間が減り、1回の勉強時間が減りました。これにより、勉強のハードルが下がりました。

有益な書き込みが増えた

参考書の状態のときは、なぜか書面を綺麗な状態にしたいという気持ちが働き、特に書き込み等はしていませんでしたが、今回コピー用紙にプリントアウトしたやつなので、良い意味でどうでもよくなり、書き込みを行うことが増えました。

ちなみに書き込みってのは、分からない単語や、スムーズに読めなかった文章にアンダーラインを引いたり等の、勉強するうえで有益な書き込みです。

こうすることで、分からない部分が明確化され、より意識的に勉強ができ、記憶への定着度が上がった気がします。別の言い方でいうと、学習効率が上がったと言えますね。

とりあえず、自分でやってみて効果を感じているので、私自身、この勉強方法をこれからも続けていきたいと思います!

ちなみに、私がTOEICで900点を取ったときに使っていた冊子(模試のスキャン&プリントアウト版)はこんな感じです。

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皆さんも興味があれば是非!

現場からは以上です。

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