「確定拠出年金 運用利回り4%の達成」という目標について、昨年は残念ながら2.54%着地ということで失敗に終わりました。
というわけで、今年も「運用利回り4%」という目標を再度掲げ、リベンジしたいと思います!
今回は2021年1月まで、つまりは2021年1発目の運用実績についてまとめたいと思います。
2021年1月までの運用実績
結果からお伝えすると以下の通りでした!
2021年1月末時点での(初回入金来の)運用利回りは2.92%でした!(ちなみに直近一年の利回りは既に4%を超えています)
昨年末までの利回りは前述の通り2.54%だったので、0.38ポイントのプラスとなりました!
幸先が良いですね~
運用利回りアップの要因
今回運用利回りがアップした要因は次の2点だと思います。
要因①:市場成長の加速
コロナ禍と言えどもワクチンや金融緩和等に起因する期待感からか、最近は市場が活性化してきているように見えます。日経平均やTOPIXの動きを見ても成長傾向ですしね。
私の現在のアセットアロケーションは、株資産が6割と比較的多いので、この市場成長の恩恵がより大きく出ているのだと思います。
ただ、おそらく今の経済成長は実態を伴っていない「期待からの経済成長」に見えるので、今後何らかの不安要素が出た際にガクッと落ちることは覚悟しておくべきかもしれませんね。
要因②:アセットアロケーションの見直し
前述の通り、昨年は運用利回り4%の達成ができなかったので、今年はよりハイリスクハイリターンで攻める必要があると思い、アセットアロケーションを見直しました。
結論から言うと、株資産の割合を60%から90%に変えることにしました。
かなり思い切った変更かもしれませんが、私はまだ運用期間が短いこともあり、比較的リスクを取りやすい状況なので決行を決めました(定年に近づくにつれて低リスク低リターンの資産配分に変える予定です)。
というわけで、株資産が9割となるように、1月から4回に分けてスイッチングを実行しています。現在3回分が完了したので、残り1回です。
次のアクション
前述の通り、現在アセットアロケーション変更に伴い数ステップのスイッチングを実施中なので、こちらを残り1回分、実施していきたいと思います。
現場からは以上です。
おすすめの記事


コメント