こんにちは!シフトスイッチです。
前回投稿からスタートした新企画「確定拠出年金 運用利回り4%への道」ですが、何から手を付けて良いのかが本当に分からないので、まずは基礎的な知識を習得するべく関連書籍を2冊読むことにしました。
そもそも「確定拠出年金 運用利回り4%への道」とは
金融庁の「老後2000万円問題」を真に受けた私シフトスイッチが、知識ゼロの状態から確定拠出年金(企業型)で運用利回り4%を目指すというハタから見たらマジでどうでもいい企画のことです。
ちなみに企画当初、つまり現時点での運用利回りは1.64%でした。低すぎどんまい!
確定拠出年金学習のために読んだ本2冊
どの本を読むかについて、書店でじっくり選ぼうかなーとも思ったのですが、早く読みたかったのと、基本を知るための本であればどの本も中身そんなに変わらんだろ!ということで、今回は契約中の「Kindle Unlimited(Amazonが提供している電子書籍読み放題サービス)」で探すことにしました。
1冊目は、圧倒的に簡単な本であるべし
本の選定基準として、まず1冊目は「とにかく内容が簡単な本」にしたいと思いました。
何事もそうなのですが、新しいことを学習するときは、なるべくスムーズに参入できるようにする工夫が大切です。なぜなら参入段階でつまづくと、やる気を失うからです。
ですので、初心者でも簡単に読み進められそうな本がベスト!最初から難しい本を読もうとすると、スムーズに読み進められず、多分途中で「やっぱやめよう」という気持ちになりますからね。笑
ちなみに選定した本はこちらです。
2冊目からが本番!
1冊目はスポーツで言うところのアップみたいなもので、2冊目からが本番ですね。選定条件は「1冊目よりちょっとだけ具体的な内容の本」です。
1冊目よりも内容的に踏み込んだ本を読むことで、知識をより定着させていくとともに、実践向けに変えていきます。
多少踏み込んだ内容であっても、1冊目で得た基礎知識があるので、割とスムーズに読めるはずです。
選定した本はこちら。
本を読んでみての感想
確定拠出年金はそこまで難しくなさそう
本を2冊読んだだけなのであれなのですが、まず思ったことは、確定拠出年金ってそこまで複雑なものじゃないんだなーということ。
「確定拠出年金」っていう名称がゴツいので、ちょっと構えてしまっていたのですが、意外とシンプルかもしれません。
私の理解で言うと「確定拠出年金=自分でお金を運用して稼ぐ年金」という感じ(そこからかよ!というツッコミが入りそうですが)。
どのような金融商品を選ぶかが、運用利回りを左右するってことですかね。ということは、各金融商品の知識をしっかり理解すれば、確定拠出年金マスターへの道は遠くはない!(根拠なし)
近々、どんな金融商品があるのか見てみたいと思います。
今は元本保証型商品は避けたほうが良さそう
本にも書かれていましたが、定期預金とか保険等といった「元本保証型」の商品は、元本が確保されるとはいえ、リターンが低すぎるので、まだ始めたばかりで拠出合計額の少ない私にとっては避けた方が良い商品だと思いました。
というのも前述の通り私の今の運用利回りは1.64%!これを目標の4%に上げるには高いリターンが必要!元本保証型はまず実現できないなと思いました。
インデックス型の投資信託が無難かも
というわけで、元本保証型ではない商品で攻めていこうと思いますが、その中でもやや高リスク高リターンな部類となる「株」資産をメインターゲットにしたいと思います。
もっというと、なるべく株の割合の多い投資信託を選択してみます。
投資信託と言っても色々あるようなのですが、運用方針で分けると「インデックス型」と「アクティブ型」の2種類の模様です。インデックス型は、日経平均とかTOPIX等の指標に合わせて上下する運用方針で、アクティブ型はその道のプロが自身の判断基準でより高いリターンを狙う運用方針のようですね(あってますかね?笑)。
より高いリターンということで、一見アクティブ型の方が魅力的なのですが、高いリターンの分ハイリスクであること(大きく損をする可能性があること)と、手数料が割高というデメリットがあるため、知識が付くまでは、ひとまずインデックス型でいきたいと思います。
次のアクション
まずは株を中心とした投資信託に掛け金の割り振りを変更したいと思います。10月分の掛け金拠出タイミングは既に過ぎてしまったので、11月分の拠出タイミングから、変更を入れたいと思います。
具体的な割り振り方としては、とりあえず現在定期預金に割り振っている分を投資信託に切り替えていきたいと思います。要は元本保証型商品への掛け金の流入を止めます!
まあでも投資信託といっても色々な商品があるので、まずはそれぞれの商品の内容について調べてみて、比較検討したいと思います~
現場からは以上です。
コメント