システムアーキテクト合格への道ですが、午後1についてはとりあえず過去問10問をやり終えたのでいったん勉強を止めることにしました!(ちなみに計画通りです)
過去問を10問分解いてみた結果
それぞれの点数はこんな感じでした。
※当然ですが、10問全てを1日でやったわけではなく、1日1問を、数日かけて行いました。
※所要時間は1問45分を目安としています。ちなみに正答率は60%以上で合格圏内です。
平成30年度の問1での時間オーバー、平成27年度問2で正答率18.2%(低っ)以外は、問題なく合格点を取ることができたと思います。それにしても平成27年度問2の結果はひどい。。脳が疲れていたのでしょうか笑
また、過去問を解いていく中で、合格点を取るうえで活用すべき「回答テクニック」みたいなものをいくつか見出すことができました。
このテクニックを意識し活用することで、午後1を突破できる可能性を上げることができると思ったので、私自身の備忘録として、また皆様へのノウハウ共有として、簡単にまとめてみたいと思います。
午後1突破の可能性を上げる「回答テクニック」
全部で7個ほどありました。
1.分からない問題はいったん飛ばす
どうしても分からない問題にぶつかった場合は、執着しすぎずにいったん飛ばすようにします。これは、「タイムオーバー」による大量失点を防ぐためです。
2.回答に幅を持たせる
これはあまり自信の無い問題に対してのルールと言えますが、減点のリスクを少しでも下げるという意味で、回答をあえて具体的に書かず、幅を持たせるようにします。
3.難しく考えない
解答と思われる内容があまりにも簡単、またはシンプルな内容の場合、「これはさすがに答えじゃないだろう。。」と疑ってしまうのですが、実はその「簡単、シンプルな内容」が正解であることが多い。。
変に難しく考えず素直に回答すべきでしょう。
4.問題に書いてないことが解になることを知っておく
問題文を何度読んでも解答となりそうな内容が見つからない場合は、「問題文に解答がある」という前提を疑うべきです。
実際、過去問にもそのような問題はありました。
なので、解答が見つからない場合は、それ以上の深追いはやめて、一般論等から回答すべきでしょう。
5.登場人物を図で整理する
システムアーキテクトの問題は、基本的に情報量が多く複雑です。
中でも登場人物(人や会社等)が複数出てくる場合は、あとあとわけが分からなくなることもあるので、図で分かりやすく整理しておくべきでしょう。
6.機能、属性をしっかり理解する
前述の内容と類似しますが、システムアーキテクトの問題には色々な機能、属性が出てきます。
ですので、それぞれをちゃんと理解&区別しておかないと、わけが分からなくなってきます。
焦らずに1つずつ理解し、曖昧なものをなくしていく必要があります。
7.読み飛ばさない
システムアーキテクトの問題文はかなり長いので、途中意図的に読み飛ばすこともありがちなのですが、これは結構危険です。
というのも、失点した問題を振り返ると、実は読み飛ばした場所に答えがあった、ということが多かったからです。
現場からは以上です。
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